わたしに天使が舞い降りた！ ​第3話「刷り込み」​

​第3話「刷り込み」​

小学校の授業でオリジナルのすごろくを作ることになったひなたたちですが、作ったすごろくのテーマはなんと、「みゃー姉」でした！人見知りを更正することを目的に作られたそのすごろくに戸惑いを隠せないみやこでしたが、これは花ちゃんにさらに近づけるチャンスだと気づきます。喜んで参加したみやこを待ち受ける展開は……。

学校の授業ですごろくを作ることに

　　　　　　　　　左　先生　　　　　真ん中　かのん　　　　左　こより

こよりはわたしに質問してというが基本答えられないので耳打ちでかのんに助けててもらいます

そのせいで質問は毎回かのんにみんな聞きます

早速また愛すべきキャラクターが出ましたね

そしてこの二人はひなたのせいでみやこのことを勘違いして
ものすごく憧れを抱いています

ほんとのことを知る日はこないでほしい

完成したすごろくを日向の家出することになります

止まったマスに書いてあることをみやこがするという

まさにみやこの人見知りを治す矯正プログラムです

みやことしては小学生にそんな心配をされるというのも

少し考えるものがあります

すごろくを進めていくとはながハグをする項目に止まります

この瞬間からみやこがただの変態にジョブチェンジ！

恐怖からはなちゃんの強烈な一発が出ました

つい手が出ますがこれはこれでみやこにとってはご褒美

ちなみにこのすごろくは学校の先生からよくできましたをもらうほどの完成度

色々とみやこにとってはダメージとなりましたね

明日から頑張るという絶対にこない明日での改善を誓い次へ

最近日向には悩みがあります

それはみやこが一緒に寝てくれません

忙しいのもあるのでしょうけどひなたの寝相がね～

なぜこんなにひなたはみやこのことが好きなのかと疑問を感じたはなでしたが

もはやこれは今回のタイトルにもある「刷り込み」ではと考えます

あまりかまってもらえず膨れるひなた　
これは構いたくなりますけどね

コスプレもはなとノアのはありましたがひなたのは

時間がなくつくってもらえず

挙げ句の果てにコスプレする二人の写真撮影を手伝わされる始末

ついに限界を迎えてしまい

みやこに渾身の一撃をお見舞いすることに

この時のみやこの「何～」が最高でした

ひなたはミャー姉の社会不適合者～と叫びながら部屋を出ます

みやこはその言葉をどこで覚えたのかということに心配します

だからと言って焦って追いかけたりはしません

仲直りするためにみやこは一緒に寝ることとお風呂に入ることを

持ち出して仲直りをせまります

ひなたは二人ばかり構って自分のことはあまり
構ってもらえなかったことに嫉妬していました

そんなこんなで仲直りをしますがそれ以降毎日一緒に寝ようとするひなた

その度に蹴られたり首を絞められたりするのでみやこの苦悩は続きます

それを知ったはなは心の中で「おねぇさん、お疲れ様です」と呟くのでした

次回は水着回のようです

では