世界基準の脳ミソの作り方
世界基準の脳ミソの作り方
本のタイトルからして読まずにはいられない。
最近何か考える時、どこから考えれば良いかなどがうまく浮かばないのでそこから学ぼうと思った。
本の紹介
柔軟で型破りな思考法を身につけよう!
世界の有名大学の入試や、一流企業の採用試験で取り入れられている最強の思考トレーニング。
一般的な常識論では決して解けない問題や、注意深く考えなければ解答の端緒もつかめない問題、そして、あらゆる考え方ができ、答えが一つとはいえなさそうな問題……
本書の様々な問題に取り組み、楽しみながら解いていくうちに、自然と世界基準の思考法が身につくようになる。
本書は5段階の難易度別に章分けをしている。難易度が低いものから順に解いていくのもいいし、もちろん、様々な難易度のものを交互に解いていくのでもいい。
いずれのやり方でも、あなたの頭は柔らかくなり、これまでになかったような思考力が身につくことになるだろう。
感想
タイトルから私が予想していた内容とは違った。どこから考えるかというよりはクイズに近い印象がある。考え方を学びたいなら、ほかの地頭を鍛えるフェルミ推定やロジカルシンキングの方が良い気がする。ただ頭を柔らかくして考えないと解けない問題が多いのでやっていて面白かった。